【膨大な電力消費量】カジノが取り組む環境問題

「エコ」や「再生可能エネルギー」という言葉が飛び交う昨今において、大量の電力消費が懸念されるカジノ業界は今、逆風に立たされていると言えます。そんな中でも、環境保護問題に真摯に取り組んでいるカジノもまたたくさんあるのをご存知でしょうか?もちろんこの取り組みに世間体という事も関係しているとは思いますが、地球にとってはポジティブな働きである事は間違いないでしょう。そこで具体的に、カジノはどの様な方法で環境問題に取り組んでいるのか気になりませんか?今回の記事では、カジノの電力消費に対する取り組みについてご紹介していきます!

LED照明

カジノといえば、真っ先に思い浮かぶのがラスベガスでは無いでしょうか。それもそのはず、あの小さな砂漠地帯の街には60件ものカジノがあり、正に「眠らない街」の名にふさわしいギャンブラーの聖地です。

そんなベガスのカジノにおいて、エネルギー消費の約30%は照明に関連する物だと言われています。大きな施設内でほとんど24時間の間常時点灯している照明に使われるエネルギーは膨大であり環境にも大きな負担を掛けています。そこで、ラスベガスの多くのカジノでは全ての白熱用をLED電球に取り替えるという取り組みが行われています。この初期投資にはとても多額の金額がかかる一方、環境問題と同時に電気代の節約にも貢献してくれます。まだ全てのカジノがLED電球を使用している訳ではありませんが、近い将来ますます取り入れてくる施設が増える事は明白でしょう。

ソーラーパネルの導入

ラスベガスの気候はとても暑く、降雨量も少ない砂漠地帯です。年間の半分日が出ているこの地域ではソーラーパネルの導入はベストアイディアだと言えます。これはラスベガスだけでは無く電力をたくさん使う世界中のカジノでも導入が進められています。LEDとは比べ物にならない程の初期費用がかかるソーラーパネルですが、環境問題においてLEDよりも大きな効果と電気代の節約が期待出来ます。

MGM、ラスベガス・サンズ、ウィン・ラスベガスのようなカジノリゾートにおいても、再生可能エネルギーを自らで生産を開始することが現在計画されています。現に、MGMリゾートの屋上には、全米で最も大きなソーラーパネルが設置されているのだそうです。MGMを皮切りにこれからも導入を進めていくカジノが全世界中に増えて行く事でしょう。

オンライン・ギャンブル

オンラインギャンブルは、一見多くのエネルギーを消費しているように見えますが、実際には店舗型のカジノと比べると、消費される電力は比べ物にならない程低いと言われています。特に、再生可能な資源で発電された電力を使用したオンラインギャンブルにおいては、エコロジーに貢献する素晴らしい方法であることが証明されています。

まとめ

再生不可能なエネルギー源を排除し、再生可能なエネルギー源に移行することは、今後の世界において各企業が生き抜いていくためには無視できない選択肢となっていくでしょう。特に、カジノほど電力を消費するビジネスにおいては、より求められる社会的責任です。近い将来、カジノに行く機会があれば、実際の取り組みを自身の目でもぜひ確認してみてくださいね。